ついに漫画100巻発売間際!ワンピース ゴムゴムの実の謎!
週刊少年ジャンプにて連載24年の人気作品『ONE PIECE』!連載期間が長いため「昔は読んでいたが今は…」という方もいるのではないでしょうか?そんな方にも読んでもらいたい、ルフィが食べたゴムゴムの実の謎!その謎が、ワノ國編で少しずつ明らかになってきました。四皇カイドウが率いる強力で数も多い敵と、麦わらの一味+仲間たちとの闘いも必見です。
そこで、主人公ルフィが食べた悪魔の実「ゴムゴムの実」についても触れられています。
ワノ國に入り、新たに麦わらの一味の仲間となったジンベエ。そのジンベエと闘ったカイドウの部下、フーズ・フーがその情報を握っていました。フーズ・フーとは元政府の諜報部員で、現在は強敵カイドウの部下です。フーズ・フーが「諜報部員時代に政府の船でゴムゴムの実を護送していた」と言うのです。護送中にゴムゴムの実は奪われてしまい、その後ルフィが頭角を現しました。
フーズ・フーはこの1度のミスにより投獄されてしまい、酷い罰を受けて命がけの脱獄を計ったと語っています。
フーズ・フーにとっては、その時奪われたゴムゴムの実を食べたのがルフィと分かってからは、麦わらの一味の名を聞くと辛い過去を思い出す程の事件なのです。
この発言でゴムゴムの実は政府に護送されるほどの「特別な実」だということが分かります。
ルフィが食べたゴムゴムの実は、ルフィが憧れている海賊、赤髪のシャンクスが「敵船から奪った」と言っているので、その敵船こそがフーズ・フーが乗っていた政府の護送船であることが判明します。これは『ONE PIECE』第1巻の内容と繋がるので、見事な伏線回収とも言えるでしょう。
赤髪のシャンクスはその事実を知って奪ったことになり、未だに謎な部分は多いですがこれから「ゴムゴムの実」の真の力も含め、明らかになっていくのが楽しみです。