デビューから30年以上日本の音楽界のトップを走り続けている理由
B'zは1988年にデビューした、ロック界では少ない2人組のロックバンドです。
デビューから2年後に発売した『Bad Comunication』でTVデビューも果たし、1990年に発売した5thシングル『太陽のKomachi Angel』でシングル1位を獲得します。そこからミリオンを連発し、CD総売り上げ枚数は約8000万枚で歴代1位です。
彼らが現在も日本の音楽界でトップでいられる理由が多くあります。ここでは3つに絞って紹介します。
①ファンを大切に常に寄り添った活動をしている
②ストイックな姿勢
③ライブと普段のギャップ
①ファンを大切に常に寄り添った活動をしている
ファンのことを常に一番に考えており、ドームやスタジアムなど大きな会場ばかりでなく地方の小さな会場まで来てライブをおこなっています。最近では2019年に1000人規模のホールツアーをおこなっており、普段ライブに行くことの出来ないファンのことも大切にしている点が素晴らしいです。
②ストイックな姿勢
音楽に対して真剣で、ファンの人に満足してもらうために努力を惜しまない姿勢が尊敬できます。
ドキュメント映像を見ると、体力づくりから食生活、バンドの音合わせなど、細かいところまで気を配り調整しているところがストイックで尊敬できます。
③ライブと普段のギャップ
普段はおとなしいお二人ですが、ライブでは豹変します。稲葉さんはシャウトし、松本さんはギターの技術・指の動きがすごいです。このようなギャップがファンの心をつかんでいると思います。
こうした理由から、デビュー30年以上もファンから愛されるバンドでトップを走り続けられるのだと思いました。