ネタバレ
週刊少年マガジンにて連載中の『東京卍リベンジャーズ』の、まだアニメになっていない話のネタバレです。
闇落ちした佐野万次郎(マイキー)が現代で一人孤独になっているのを救おうとした主人公の花垣タケミチは、マイキーと対峙しますが拳銃で撃たれてしまい、マイキー自身も飛び降り自殺を図ります。飛び降りたマイキーの腕をタケミチが掴んだことと二人がお互いに「過去を変えたい」と強く願うことがトリガーとなって、タケミチは過去へタイムリープします。
過去で闇落ち化したマイキーを止めるために“東京卍會”の副総長だったドラケンに会うことにしたタケミチですが、なんとドラケンはマイキーが作った“関東卍會”を潰すことを目論んでいる“ブラフマン”に入っていました。ドラケンがマイキーを連れ戻したい気持ちからブラフマンに加入したことを知ったタケミチは、自分もマイキーを救いたかったのでブラフマンへ入ることになります。
そこで出会ったブラフマンの首領、男だと思っていた瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が実は女だったことが分かり、タケミチは千咒の荷物持ちをする羽目になります。翌日に千咒と買い物に行くことになったタケミチは、そこで千咒と関東卍會の三途春千代とが兄妹だったことと、千咒の名字が実は明石だったことも知ります。
そして、千咒が食べていたアイスの棒を捨てるためにそれを受け取った時、千咒がタケミチの腕の中で死ぬビジョンを見てしまったのです。
個人的な考察としては、食べていたアイスの棒が、三途が持っていた刀(敵対していた千咒を傷つけたもの)と似ていたことでビジョンを見たのではないかと思っています。