ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 / ニジガク

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 / ニジガク

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』とはプロジェクト『ラブライブ!シリーズ』の第3作目で、アニメ、ノベル、ゲーム、リアルライブなど複数のメディア展開をしているコンテンツである。作品の舞台は東京のお台場にある架空の学校である虹ヶ咲学園で、そこに通うスクールアイドルの女の子達が苦悩や葛藤を経て成長していく姿を描いた作品。先代グループのμ'sやAqoursが登場しないが、無印を連想させるシーンがいくつかある。

recipelife922のレビュー・評価・感想

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 / ニジガク
10

『ラブライブ!』史上最高!初めての『ラブライブ!』にも!毎話泣ける虹学

『ラブライブ!』史上最高Point その1【前作までにはない高咲侑の存在】
高咲侑とはいわゆる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャー的存在である。前作までにはない、マネージャーのような存在がいることによって、見ている側もアニメの世界観に引き込まれる。また、一見裏方としてメンバーを支えているようにも見えるが、実はメンバーに支えられてこその存在に涙腺が緩む。

『ラブライブ!』史上最高Point その2【基本的にソロ活動】
前作には無かったソロ活動をメインとしている。ユニットやグループの活動が見られるのはもちろん嬉しいことだが、「推し」が出来てしまうと「推しをもっと長い時間見ていたい」という気持ちになることも少なくないだろう。しかしこの作品ではメンバーそれぞれが個々の持っている魅力や雰囲気、出来ることを活かし、出来ないことは出来ることで代用していく。そうすることで前作ではあまり見られなかった個々の輝きを見ることが出来る。

『ラブライブ!』史上最高Point その3【とにかく可愛い!曲がいい!】
結局はこれがないと始まらないのがアニメだ。ソロだからこそ、推しが見つけやすい!ソロだからこそ、初めて見る人にもお勧めしたい作品だ。