ドラゴン、家を買う。

ドラゴン、家を買う。

『ドラゴン、家を買う。』とは、原作:多貫カヲ、作画:絢薔子による日本の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメである。両者にとって本作がデビュー作にあたり、マッグガーデンの『月刊コミックガーデン』にて2017年1月号(2016年12月5日発売)から2023年1月号(2022年11月5日発売)まで連載され、同社のWEBマンガサイト「MAGCOMI」でも配信された。単行本は全10巻(全45話)が刊行されており、「全国書店員が選んだおすすめコミック2018」の第10位に選出された。
剣と魔法の異世界を舞台に、人間並みの知性がありながら臆病で戦闘力の低い落ちこぼれドラゴン・レティが、一族から勘当されたことをきっかけに安心・安全なマイホームを求めて旅をするファンタジック不動産コメディ。家探しの途中で出会ったエルフの建築士ディアリアと共に、様々な土地や物件の内見を重ね、多種多様な種族と出会いながら騒動に巻き込まれていく過程を描く。世界観は中世ヨーロッパ風でありながら、税金や確定申告、法整備といった現代社会に通じる経済・社会システムが盛り込まれているのが特徴で、モンスターを無差別に殺戮する勇者たちが法を破る悪者として扱われるなど、従来のファンタジー作品の枠組みをひねった作風となっている。
SIGNAL.MD制作、春日森春木監督によりテレビアニメ化され、2021年4月4日から6月20日までTOKYO MXほかにて全12話が放送された。

go-1067281355282050169438のレビュー・評価・感想

ドラゴン、家を買う。
8

気の弱い優しいドラゴンの物語です。

気の弱い闘えない優しい主人公のドラゴン「レティ」が安住の地を探し家を建てる物語です。のんびりした気持ちで見ることが出来ます。
強制的に家を出され最初はおろおろしていたレティでしたが、旅の途中で出会っていくキャラクターと力を合わせて困難を乗り越えたり、自分より小さなキャラクターを守ったりする成長が見えます。
作画も丁寧です。とても細かく描けていると感じました。声優さんも豪華です。数秒しか登場しない脇役にも有名な声優さんを起用していたので、毎回エンディングを見るのが楽しいです。ナレーションは森本レオさんです。NHKの教育番組を見ている雰囲気に浸れます。
「ピーちゃん」というキャラクターが可愛くてお勧めです。鳥のヒナのキャラクターです。レティが旅の途中でピーちゃんの孵化に遭遇してしまい、それ以降旅を共にするようになりました。以前のレティは弱く泣いてばかりいましたが、自分より体も年齢も小さなピーちゃんと行動するようになってからは、ピーちゃんを外敵から一生懸命守ったりお世話したり可愛がったりしていて、レティの成長に貢献したキャラクターだと思います。
ドラゴンや鳥のヒナなど人外のキャラクターが多数登場するので、動物が好きな方にはお勧めできる作品だと思います。