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RADWIMPの魅力について
今や日本だけではとどまらず世界にまでその名を知らしめるロックバンドRADWIMPSについて紹介します。
RADWIMPSというバンド名はアメリカ英語の俗語である「かっこいい」radと「弱虫」などの意味をもつwimpの組み合わせでできており、かっこいい弱虫などという意味ももっている。このバンド名がなんとも程よい抜け感を感じる。
Vo&Gtである野田洋次郎さんの作詞センスがかなり好評であり、独特な世界観から描かれた歌詞は、どこか人間のもろさや、愚かさ、儚さなどを絶妙に表現されている。もちろん抜群の音楽センスも兼ね備えており、「天気の子」で主題歌を務めた「愛にできることはまだあるかい」や数ある作品の中ではピアノを披露している。
またBaの武田祐介さんとGtの桑田彰さんにのテクニックも素晴らしい。そのテクニックを遺憾なく発揮されているおすすめ曲は「遠恋」である。ライブでは「遠恋」の間奏で行われる二人の”バトル”が会場を熱気の渦に包み込む。
CDなどでは聴くことのできないライブのみでしか聴くことのできないオリジナルアレンジも人気の要因としてあげられる。
自身のバンドではないと言い張る”味噌汁’s”ではキャッチ―な曲調でファンを魅了している。