10
今まで見た中で最高に感銘を受けた映画
この映画は私が見た映画の中で最も記憶に残っている映画です。
1970年代の映画なのでだいぶ昔のものになりますが、今でも私の頭の中から離れません。
主演は、今は亡き名優『ポール・ニューマン』と『ロバート・レッドフォード』。
『明日に向かって撃て』の名コンビです。
若き日のロバート・レッドフォードがスリ役を演じ、詐欺師の師匠役にポール・ニューマンが扮します。
ロバート・レッドフォード扮する若者『ショー』は、ある日友人をギャングのボスに殺されてしまいます。
その敵討ちをすべく、友人の師であるポール・ニューマン扮する『ヘンリー』と手を組み、ギャングのボスを追い詰めていくというストーリー。
とにかく、見ていて痛快!
そしてアッと思うような逆転劇。
見ているこっちも騙されてしまう作品です。
それにこの映画は、各ストーリーに合わせて幕が閉じられるように分けられているのですが、そのレトロ感もたまりませんね。
まるで、舞台を見ているような気分になります。