エラゴン 遺志を継ぐ者

エラゴン 遺志を継ぐ者

『エラゴン 遺志を継ぐ者』(エラゴン いしをつぐもの、原題:Eragon)とは、クリストファー・パオリーニによるファンタジー小説、およびそれを原作として2006年に公開されたアメリカ合衆国の映画作品である。原作小説は「ドラゴンライダー」シリーズの第1作目として2003年に発表された。
物語は、農村カーヴァホールで伯父や従兄弟とともに暮らす15歳の少年エラゴンが、山奥のスパインで神秘的な青い石を見つけるところから始まる。その石がドラゴンの卵であったことから、エラゴンは運命の渦に巻き込まれ、自身の人生と世界の命運を大きく動かしていくこととなる。
2006年には20世紀フォックスにより実写映画化された。監督はシュテフェン・ファンクマイアー、脚本はピーター・バックマンらが務め、主役のエラゴン役をエド・スペリーアスが演じたほか、ジェレミー・アイアンズやシエンナ・ギロリーらが出演した。音楽はパトリック・ドイルが手掛け、主題歌にはアヴリル・ラヴィーンの「Keep Holding On」が起用された。映画版は原作の内容を大幅に割愛して制作され、当初は三部作としての展開が予定されていたが、興行不振により打ち切りとなった。

keychan7878のレビュー・評価・感想

エラゴン 遺志を継ぐ者
7

人間とドラゴンの信頼

この映画は元々小説で出版されていた作品である。それが映画化されDVD化された。

主人公エラゴンは山の中で青い卵を拾った。その卵から幼いドラゴンであるサフィラが生まれた。この世界にはドラゴンライダーという存在がいた。彼等はドラゴンの卵に選ばれてなる存在であった。エラゴンはサフィラと友情を深め、成長したサフィラに乗って空を飛翔したりなどするのだが、ドラゴンライダーはある事がきっかけで滅びの一途をたどるようになった。カルバトリックスという男が他のドラゴンライダーを殺したからだ。
現在存在する卵は3つのみであり、その1つがサフィラだということになる。

この作品は人間であるエラゴンとドラゴンであるサフィラとの友情を描いたものだ。元ドラゴンライダーであるブロムとの修行や旅は冒険心を揺さぶるものである。
新しい仲間となるマーダクとの出会いや女性エルフとの出会いにより、主人公エラゴンは成長していく。
一番の見どころは戦争シーンで、ドラゴンのサフィラに乗ったエラゴンと敵のシェイドとの空中戦はとても圧倒されるものだ。
子どもや大人でも楽しむことが出来る映画であり、どことなく『ロード・オブ・ザ・リング』を思わせる作品となっている。
小説では4部作で完結しているが、映画作品は1作のみである。