石崎ひゅーい

石崎ひゅーい

石崎ひゅーいとは、日本の男性シンガーソングライター、作詞家、作曲家。俳優としても活動している。生年月日は1984年3月7日、出身は茨城県水戸市。石崎ひゅーいは本名である。大学で結成したバンドでオリジナル楽曲を発表し、ライブ活動を本格化させる。その後、音楽プロデューサーの須藤晃と出会い、それをきっかにソロシンガーに転向した。

rumika476のレビュー・評価・感想

石崎ひゅーい
8

なんで売れないの?

初めて楽曲を聴いたのは、ドラマの主題歌としてだった。胸を抉るような歌詞と歌声、そして視線。一瞬にして虜になった。ずっとライヴに行きたいと思っていた所に、リリースイベントがあるというので、仕事を早退して池袋のタワレコに向かった。生ひゅーいはYouTubeと比べ物にならにいほど素晴らしい。魂からの叫びのように唄うのに、トークになるとボソボソ喋るのもまたいい。購入したCDにサインと他に、好きな言葉を書いてくれるというので、私の大好きな言葉(中学生レベルの英語)をお願いしたら、快く承知はしてくれたものの、まさかのスペルが分からずスタッフに聞いて練習してから書くという抜け感。そんな時の慌て振りと笑顔は今も忘れられない。
その後、行けるライヴは出来るだけ行ってみたが、初期はオリジナル曲が少なく、毎回聞く曲が多かったが、それでもライブによってアレンジだったりが全然別物でいつでも新鮮でいつでも楽しい。どの曲も好きだが、特にガールフレンドという曲が死ぬほど大好きで、聴く度にバカみたいに泪が溢れてくる。イントロからすぐの歌声が聴こえた瞬間、この曲の情景がぱっと浮かんできて、切なくて堪らなくなる。
声ひとつで景色まで見せてくれるひゅーい、あとはもう少し売れたら最高だけど、それはそれで遠くに行っちゃいそうで少し悲しい。
菅田将暉さんに曲を提供したり、舞台や映画に出演したりと、売れる準備は万全だ。