小田和正

小田和正

小田和正(おだかずまさ)とは、1947年9月20日生まれのミュージシャンである。実家は横浜市金沢区で薬局を営んでおり、兄が家業を継いでいる。聖光学院在学中に同級生とバンドを組み、それがのちに「オフコース」としてのデビューにつながる。1986年にソロデビューし、ヒットメーカーとしての地位を確立した。

arasuka1234567のレビュー・評価・感想

小田和正
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小田和正さんは、心の拠り所。

小田和正さんは人柄がよく、老若男女を問わず様々な方たちから支持され、みんなに活力を与えています。若かりし頃は人見知りがあったようですので、同じような方たちは特に共感するでしょう。
小田和正さんを好きになったのは中学生の頃です。思春期まっただ中です。小田和正さんの曲は、すべて心に染み入るような感覚がありました。魂の深いところから根本的に癒してくれるような、その高音の歌声と歌詞の深さ。曲からは小田和正さんの愛があふれ出ています。
お勧めの曲は『たしかなこと』です。この曲を聴くか聴かないかで、人生が大きく変わったと思います。小田和正さんの哲学が含まれており、生きる力や勇気を与えてくれます。
小田和正さんは高齢になってきましたが、それでも若々しい姿と考え方は健在です。普通のJ-POPに違和感を覚えている方は、ぜひ小田和正さんの曲を聴いてほしいと思います。思わずハッとするようなメロディに、「こういう音楽を求めていた」と感じるかもしれません。私自身が社会的にマイナーな立ち位置に存在しているので、そのような方たちにもお勧めのアーティストだと思います。