ブリッドポップのカリスマシンガー
伝説的なイギリスを代表するバンド『オアシス』のフロントマン、『リアム・ギャラガー』。
数々の名曲を生み出し続け、多くのミュージシャンに多大なる影響を与えたが、兄『ノエル・ギャラガー』との確執が解消できず2009年に解散。
その後『ビーディーアイ』としてバンド活動を行うも、オアシスを超えることは到底できず自然消滅的に解散。
それから長らくの沈黙を破り、2017年にソングライターを迎え、新たにソロとして制作を着手。
オアシス時代からのボーカルスタイルはそのままに、ロックンロールシンガーとして見事復活。
発表したデビューアルバム『アズ・ユー・ワー』は全英No.1を飾り、カムバックを果たす。
続いて2019年には2ndアルバム『ホワイ・ミー?ホワイ・ノット』をリリース。
意欲的に作品のリリースを行い、勢力的にライブ活動も行っており、再び世界で活躍している。
伝説のロックバンドオアシスの解散から見事ソロとして復活するまでを追いかけたドキュメンタリー映画、『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』は必見の映画だ。
自分には音楽しかなく、音楽の世界で再び生きていく決意の生き様を見ることができる。
オアシスの再結成が望まれる中、できることを続けながら、リアム自身も復活を信じ、兄ノエルに呼びかけ続けている。
いつかまた兄弟でステージに立つ日を世界中が待ち望んでいる。