原田珠々華

原田珠々華

原田珠々華(はらだ すずか)とは、日本の元アイドル、シンガーソングライターである。神奈川県出身、2002年6月24日生まれ。愛称は「ずーちゃん」。
幼少期からモデルやタレントとして活動し、2016年6月に女性アイドルグループ「アイドルネッサンス」へ加入。2018年2月のグループ解散に伴いアイドル活動を一旦終了した。同年6月からはタワーレコード初の専属アーティストとしてシンガーソングライター活動を開始。自ら作詞作曲とギター弾き語りをこなし、シングル『Fifteen』やミニアルバム『はじめての青』『光の行方』などをリリースしたほか、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」への出演やカフェライブツアーの全国開催など精力的にソロ活動を展開した。2022年3月にタワーレコードとの契約を満了後、同年6月に女性アイドルグループ「虹のコンキスタドール」に予科生として加入。2023年7月に本科生へ昇格したが、2024年2月29日をもって同グループを卒業し、同時に芸能活動を引退した。

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原田珠々華
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音楽は君にとってのなんだ? 原田珠々華の気骨

原田珠々華はシンガーソングライターだ。
歌って踊るアイドルだった頃もあったが、その頃から原田は歌で表現することに貪欲だった。

オーディションを勝ち抜いてアイドルになったからには「何か」を持っている。その「何か」を模索するように様々な表現手段を講じては、トライ&エラーを重ねていた。
ギターを弾き語る原田の表情は明るい。カバーでなく、自分の言葉で自分の歌を歌うことで、やっとあるべき自分の生き方を見つけたみたいな意地を感じる。

『Moon Light』のような、背伸びをする様が等身大の少女の姿を想起させる歌がある。
『プレイリスト』のような、誰もが普遍的に思うであろう片想いの情景を描いた歌がある。
『山椒魚』のような、井伏鱒二を彷彿とさせる文学的な歌がある。
『ハジマリのオト』のようにシンガロングを楽しむ歌もある。特に『サイダー』はMVも含めて爽やかで、弾けていて、若さをパッケージしたような溌剌とした印象だ。
かと言って原田の武器は若さだけではない。『Fifteen』からつらなる年齢ソングは、一年毎に歳をとるという誰もが迎える節目を、一歩ずつ確実に肯定する試みだ。

さながらフラワーカンパニーズの『深夜高速』のように、年齢に刻まれていくものを、どこまで肯定し続けられるか。
弾き語りだけではなくバンド編成でのライブも行っていたり、コロナ禍でもいち早く配信ライブを行っていた対応力もある。
原田のこれからに目が離せない。