少林寺木人拳

少林寺木人拳

『少林寺木人拳』(しょうりんじもくじんけん)とは、1976年に製作された香港映画。日本では1981年2月21日に『太陽のきずあと』との併映作品として公開されており、日本において劇場公開されたジャッキー・チェン主演映画の中では最古のものとして知られている。1970年代から1980年代にかけて、日本国内で公開されたジャッキー・チェンのカンフー映画として有名で、劇中で主人公が「対戦相手を殺していない」という珍しい筋書きを持った作品でもある。
過去のトラウマで口が不自由になった若者・小唖巴は、幼いころに殺された父親の敵を討つために少林寺の門弟となった。やがて小唖巴は、自身に拳法を教えてくれた恩師こそ、父の死に関わった人物であるという真実を知ってしまうのであった。
公開当時、このシェイクスピア風の師弟愛の描写が日本で人気となり、若者を中心に支持を拡大。当時の「好きなジャッキー映画ランキング」で一位を獲得していた。

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少林寺木人拳
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少林寺木人拳について

ジャッキー・チェンの初期の作品で、ジャッキーの目がまだ二重瞼ではなく、ネプチューンのホリケンみたいな顔をしています。
少林寺の門弟であるジャッキー演じる、口がきけないイーロンが悪党に父を殺され、仇討ちをする物語です。イーロンは水汲みや蒔割りばかりの修行で中々、少林寺拳法を教えてもらえず、たまに酔いどれ和尚が拳法の形を見せてくれイーロンは真似をしますがうまくいきません。
そしてある時、少林寺の坊主について洞窟に行き、鎖に繋がれたファーツーに出会います。ファーツーは坊主が肉まんを持ってきても威嚇し坊主を追い払います。でも肉まんはファーツーの手の届かない所に落ちていて食べる事が出来ません。
それを見ていたイーロンが砂がついた肉まんの皮を剥き、食べてファーツーに食べさせようとしますが、ファーツーは「いらん、そんな物を食べるようなら飢え死にしたほうがましだ」と最初は食べようとしませんでしたが、結局食べます。
ファーツーは「次来る時には酒を持ってこい」とイーロンに言いました。イーロンが酔いどれ和尚の酒をくすねてファーツーの所に持っていったこともあり、ファーツーはイーロンの事を気に入り、少林寺拳法を教えてくれる事になりました。イーロンはどんどん上達していき少林寺の木人に挑戦する事になり、見事木人を倒す事が出来、少林寺を下山する事が許されます。
そしてファーツーは獅子の拳を編み出し、少林寺から脱獄し悪事を働きます。少林寺の館長がこれはいかんとイーロンを少林寺に呼び戻し、少林寺の奥義を伝授しファーツーと戦わせます。ファーツー軍団と少林寺軍団が原っぱに集結し対決しようとした時、ファーツーがイーロンの父を殺したのがわかります。イーロンはファーツーにむかい「なぜ殺した」と初めて声を発し「父の仇を取るまでは口を利かないと決めていた、今日という日が来るのをずっと待ってたんだ」と言ってファーツーとの戦いが始まります。
結局最後はイーロンが勝ちを決めていましたが止めを差さず、ファーツーに「たとえ一日でも貴方は師匠です、師匠少林寺に戻り罪を償えば父のことはすべて忘れます」と言います。しかしファーツーは「俺はこのままがいいんだぁ、まだまだ伸びる大物になれよー」と言って突然イーロンに襲い掛かり、首を狙い右手で突きを出したがイーロンに避けられてしまい死んでしまいました(イーロンに避けられたと言いましたが左手でイーロンを左側に寄せているのでファーツーは咄嗟に自害したのでは?とも考えられます)。
ファーツーとの対決時に日本公開版で流れるミラクルガイがとてもいいです。ジャッキー初期作品の名作だと思います。是非皆さんにも見て頂きたいです。