男が惚れるロックバンド
テレビなどにあまり露出することがなく、そのライブ観客動員数とは裏腹に知名度が高くないかもしれないUVERworld。
彼らの曲は激しいthe ロックという曲から、女性に人気のラブソングなど曲のバラエティは非常に多く、そのためさまざまな人に好かれやすいロックバンドであると言えるだろう。彼らの活動期間は20年にも及び、積み上げてきた曲を聞き比べていくとデビュー当時から現在に向かっての彼らの進化を感じることができ、またその思想の変遷を感じることができるであろう。代表曲として、「君の好きな歌」、「the over」、「クオリア」、「SHAMROCK」などがあり、有名な曲であれば聞いたことのある人も大勢いるのではないだろうか。
しかし、曲もさることながら彼らの真価が発揮されるのはライブパフォーマンスである。彼らは男祭り、女祭りなどと行った独自のスタイルでのライブも行なっている。ライブの中で、観客と一体となって曲を歌うその姿は、UVERworldと彼らのファン全てが揃ってUVERworldとも呼ぶべき姿に見えることだろう。ライブの最後には観客が隣の人と肩を組みあいラストソングを歌うという他のロックバンドではあまり見られないような姿も見られるところもこのバンドの特色だ。