Bon Iver / ボン・イヴェール

Bon Iver / ボン・イヴェール

Bon Iver(ボン・イヴェール)とは、2006年に結成されたアメリカのインディー・フォーク・バンド。アメリカのミュージシャンであるジャスティン・バーノンを中心として結成されており、バンド名ではあるが実質的には彼のソロプロジェクトとなっている。このため、ボン・イヴェールをジャスティン・ヴァーノン個人の名前として使用している場合も多い。2007年にライブハウスでデビューアルバム『For Emma, Forever Ago』のリリースライブを開催。このアルバムは自主制作で500枚をプレスしており、そのうち12枚が音楽ブログに送付という限られたものだったが、この音源が評判となり、雪だるま式に人気を獲得する。翌2008年には北米で同音源を一般流通でリリース。全米ビルボード200にて初登場64位を記録し、イギリス、オーストラリア、デンマークの3ヶ国においてもそれぞれゴールド・ディスクを獲得するほどの人気となった。以降は楽曲が『Dr.HOUSE』『グレイズ・アナトミー』といった人気テレビドラマや『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』などの映画のサウンドトラックに相次いで使用されるようになったことで、世界的な知名度を大きく高めた。その後も精力的な音源制作やライブ活動を行い、世界中で待ち望まれるバンドとして、多くの支持を獲得している。

taka_ribadoのレビュー・評価・感想

Bon Iver / ボン・イヴェール
10

彼の人間力

バンド「Bon Iver」は、ジャスティンの人間力から始まっている。彼がいるから生まれる音楽、メロディー、取り巻く全ての最強ミュージシャン。素晴らしい音は、素晴らしい人間力の持ち主から発せられるので、本当に彼の音楽は聴いていて感動しかない。
初めてBon Iverのライブに行ったのは10年ほど前のことになる。フルバンドでの演奏に圧巻されたNew York Cityでの初ライブ。そしてリリースした全アルバムの中で一番素晴らしいと言っても過言ではない「Bon Iver」のNYC初ツアーのライブアルバム。余韻から抜けれず帰りの電車に乗りたくなくて、友達と音楽と共に夜な夜な飲み明かしたのを今でも鮮明に覚えている。彼ジャスティンは本当にいいやつという印象である。音楽が大好きで、愛する人たちを信頼してきている。音楽の仲間に対してもそれがとても現れているからこその素晴らしい音なのだろうなと心から感じる。
ずっと彼は音楽をやり続けて、彼の道を歩んでいくだけなのだろう。それだけで彼の人間力に感動したり、笑ったり、泣いたりするんだろう。音楽は果てしないからこそ、人間力の美しいパワーによって人々を感動させていくのだろう。