戦国BASARA4は良いぞ
戦国BASARAシリーズはずっとプレイしていたのですが、その中でも最もお勧めしたいのは4です。3から引き続き鬱展開な部分もあるのですが救いのあるルートも多く、また選択肢によって大きくその後が変ってくるところもポイントです。シリアス、お笑い、救済ルート何でもござれ。画質もぐっと良くなり新要素も追加されました。推さずにはいられないゲームです。ただ、難しいゲームがやりたい、真面目に歴史ものとしてゲームをプレイしたいという方には向かないかもしれませんね。
前作までと違うところで言えば、戦友システム(武将を一人戦友として連れていくことができる)、戯画バサラ技(戦友とタイミングを合わせて技を出して行う必殺技。墨画調の大胆で素晴らしい絵を見ることができる)などなど。特に戦友システムはとてもいいと思います。好きなキャラクターが敵対関係にあると戦うしかなかったのですが今作から共闘することも可能になりました。お陰様で、石田三成と伊達政宗で出陣、ということもできるようになりとても楽しめています。
また敵側の攻撃手段も増え、人間としてあり得ないような陣形を組み襲い掛かってきたり、「嘘でしょ!? そんなのアリ!? 」と突っ込みながらプレイすることができます。
味方側にも敵側にも新しいアクションが増え、グラフィックは美しくなり、救済ルートも完備された戦国BASARA4。とてもお勧めです。