War Thunder / ウォーサンダー / WT

War Thunder / ウォーサンダー / WT

『War Thunder』(ウォーサンダー)とは、ハンガリーのGaijin Entertainmentが開発した、航空機・戦車・艦艇をテーマとする基本プレイ無料のマルチプレイヤーオンライン(MMO)コンバットゲームである。2012年にベータテストを開始し、2016年に正式リリースされた本作は、PC(Windows/macOS/Linux)やPlayStation 5、Xbox Series X/Sなど多岐にわたるプラットフォームで展開され、クロスプラットフォーム対戦にも対応している。日本では2016年よりDMM GAMESが配信を担い、VRモードやモバイル版のリリースなど、多様なデバイスで遊べる環境が整えられている。
プレイヤーは第一次世界大戦前から現代に至るまでの膨大な兵器を操作し、相手陣営の撃破や勝利条件の達成を目指す。操作可能な兵器数は、陸上車両、航空機、艦艇、ヘリコプターを合わせて3,000種類を超えており、2014年には「最も多くの機体が登場するフライトシミュレーションゲーム」としてギネス世界記録にも登録された。ゲームモードは、操作を簡略化した「アーケードバトル」から、物理挙動や操作の再現性を追求した「シミュレーターバトル」まで難易度別に分かれており、プレイヤーの習熟度や好みに合わせた戦い方が可能である。試合は基本的に対人(PvP)のチーム戦で行われ、実戦を通じて獲得した報酬を用いて新たな兵器の開発・強化を進めていくシステムとなっている。

0220-_のレビュー・評価・感想

War Thunder / ウォーサンダー / WT
10

登場機体数世界一の第二次世界大戦ゲーム

2014年、「最も多くの機体が登場するフライトシミュレーションゲーム」としてギネス認定もされた本作は、第二次世界大戦~ベトナム戦争あたりまでをカバーするミリタリーゲームです。
戦車・飛行機・軍艦の3種類のモードと、3つ全てがプレイアブルで登場する世界大戦モードの4パターンのゲームモードがあり、世界中のプレイヤーが参加して戦います。
2020年3月時点で、登場国は日・中・米・ソ(露)・独・英・伊・仏・瑞(スウェーデン)の9か国であり、有名なタイガー戦車から、ミリタリーマニアでも知らないような兵器まで、多種多様な機体が登場します。
また、操作難易度も3つに分かれており、自分の操作環境やスキルに合わせて変更することができます。もちろん対戦相手も難易度ごとに募集されてるので、同じ条件での対戦です。
一番簡単な「アーケードモード」では、キーボードとマウスで操作ができるように最適化されており、戦車や軍艦の主砲の着弾位置が分かったり、相手の装甲を貫通できるかが分かるようになるなど、ゲームとしてより楽しめるように色々とアシストしてくれる機能が付いています。対して、一番難しい「シミュレーターモード」では、エンジンの細かな制御や、プロペラピッチの調整など、現実の機体と同様な操作が求められます。また、戦車・飛行機・軍艦の挙動も、高精度な物理演算を用いて現実さながらの挙動となります。初心者では離陸することもままならない難易度ですが、それだけプレイヤーの腕前が大きく左右するため、一度はハマると抜け出せません。