王道エンタメ映画!バック・トゥ・ザ・フューチャー!
たぶんそれほど映画に詳しくない人であっても名前くらいは知ってるであろう、公開から三十年以上経った今日でも世界中の人々から愛されている映画です。
僕自身今までこの映画は何回も見ましたが、改めて見返してみました。やはり何度見ても面白いです。ストーリーについては話すまでもないかもしれませんが、主人公マーティが友人のドクによって作り出されたタイムマシーンによってタイムスリップをする話です。マーティとドクは過去や未来を行き来する中で自分自身や自分の過去、未来の運命を知り、それらを変えようとしますが毎回思わぬ邪魔や予想外のトラブルに見舞われます。例えば一作目では過去にタイムスリップしたマーティが、なんと偶然若き日の自分の母親に惚れられてしまいます。本来なら父親と母親が出会うはずだった運命をマーティ自身が変えてしまったのです。このままだと自分の存在が消えてしまいます。さらにはタイムスリップするための莫大なエネルギーを数日後に起こる雷から得なくてはいけません。つまり落雷の日までに自分の未来の母親と父親を結ばなくてはいけないのです。果たしてマーティは未来に帰れるのか?!といったところです。
個性的なキャラクター、ちょっとしたアイテムやセリフさまざまな要素が伏線となって絡まりあい、見ている人を飽きさせません。最高のエンターテイメントです。全三部作ですがどれを見ても楽しむことができます。映画をほとんど見たことがない人にも自信をもって勧めることができる作品です。ぜひ。