イコライザー / The Equalizer

イコライザー / The Equalizer

『イコライザー』とは2014年に製作されたアメリカ映画で、1980年代にアメリカで放送されたテレビドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の初の劇場版である。普段はホームセンターで働く主人公のロバート・マッコールは元CIAのエージェントで、偶然知り合った娼婦を救うためにロシアン・マフィアと戦いを挑むサスペンスアクション。監督はアントワン・フークアが務め、主人公をデンゼル・ワシントンが演じ、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツらが共演した。

NONONOのレビュー・評価・感想

イコライザー / The Equalizer
10

元CIA工作員が徹底的に悪を裁くその内容をレビューで紹介!

イコライザーに出演している元CIAの工作員役をしているのは、あの『デンゼル・ワシントン』。彼は黒人ながらも主役に抜擢されました。インタビューによると『僕は白人とはキスはしない』と言っているように、共演者の白人女性とキスシーンする場面がありません。彼は『映画に対する強い意志・信念』を持っている俳優だと感じられます。

『イコライザー』の内容としては『元CIA工作員=マッコールは几帳面な性格であり、CIAを辞めた今では質素な生活をしていた。しかしとあるレストランでマフィアに売春婦の仕事をさせられている少女を見かけ、放っておけなくなったマッコールは彼女を救うためにマフィアに挑む』

といった感じですね。誰でも嫌々ながら売春婦をさせられて薬を打たれたりなどして死にたくはないですが、恐ろしくて立ち向かうのが困難だと、売春婦役の少女は思う筈です。

そこを華麗に『たった19秒』でマフィアを痛めつけてしまうマッコールのアクションシーンといったら、かなり痺れること間違いなしです。『悪を許さず正義を保つ』…、『イコライザー』というタイトルでもあるのですね。

アクションシーンだけでなく、他の場面でも魅力的な箇所がいくつもあります。

まだ1度も観てない方は是非『イコライザー』を!