オーバーウォッチ / Overwatch

オーバーウォッチ / Overwatch

未来の地球を舞台に、様々な特殊能力を持つヒーローを操作し6対6で競い合うブリザード・エンターテイメントが開発したアクションシューティング。
対応機種はPlayStation 4、Xbox One、Microsoft Windows(PC)。
2017年1月現在、全世界プレイヤー人口は2500万人と発表されており、同年のゲーム・オブ・ジ・イヤーを獲得した。

lion-hairのレビュー・評価・感想

オーバーウォッチ / Overwatch
8

アラサーが出会ったFPS

毎日ゲーム実況を見ていたら2016年7月頃にこんな話題が。
"「オーバーウォッチ」ベータ版やったけど面白かった!"
結構そんな事を耳にしたので当時ハマっていたゲームがなかったアラサーの私は「オーバーウォッチ」を買うことを決めた。
「オーバーウォッチ」とは対人形式で6人のチーム同士で戦うゲームだ。
6人の中でロールという役回りがあり、おおよそ2人が攻撃、2人が守備、2人が回復とそれぞれにきっちり役割がある。(例外もある。)
16VS16とかであれば1人の力の差で試合に大きく影響することはないが、6VS6の場合、全員が味方の為に働かなければならない。
自分が必要とされてる気がして嬉しかった。
FPSというゲームはやったことなかったが、キャラクターがアニメチックになっていたりかわいい女の子のキャラがいたりと私好みだった。
何より一番いいなと思った点は、発売日から始めても1年後に始めても全員が同じ条件で戦えるということ。
私の中では後から始めたらレベルも低いし高レベルの人相手に敵うわけないという思い込みがあったのだが、このゲームはレベルが高くても戦う条件は全く同じなのだ。
では何のためにレベルを上げるのかというと、キャラクターの見た目を変えるスキンやキャラクターのボイスが手に入る。これは戦う点において何のパワーアップにもならないのだが欲しくて欲しくてたまらない。
しかも季節のイベントなんかもやってくる。その時にはそのイベント時にしか手に入らないアイテムも出てきて、そのアイテムを手に入れる喜びも感じられる最高のイベントである。
これがハロウィンやクリスマス、お正月に発売1周年など年6回ほどある。
発売されてからしばらく経ってもこのゲームの人気は衰えることがない。
その後は順調にFPSにハマり他のFPSもできるようになった。
アラサーになってFPSにハマらせてくれた最高のゲームだ!