GLAY / グレイ

GLAY(グレイ)は北海道出身のロックバンド。ボーカルのTERU、ギター兼リーダーのTAKURO、ギターのHISASHI、ベースのJIROの4人組。グループ名の由来は黒色をロック、白色をポップと見立て、そのどちらでもない新しい音楽を生み出すという意思の造語。ツインギターはお互いにギターソロを取ったり、ハモらせたり変幻自在。枠にとらわれない音楽性はハードなナンバーからポップなロックソング、バラードとバラエティに富んでいる。1994年XJAPANのYOSHIKIプロデュース「RAIN」でメジャーデビュー。アニメ、CM、ドラマ等数多くのタイアップ曲があり、HOWEVERやWinter, againなど数多くのヒット曲を世に出している。さらに、日本有線大賞や日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞など数々の音楽に関する賞を受賞している。加えて氷室京介やEXILEとのコラボレーションシングルを出したりもしている。2019年にはデビュー25周年を迎え、息の長いバンドとして活躍している。

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GLAY / グレイ
9

解散しないバンドGLAY

GLAYは4人組のロックバンドです。
メンバーはボーカルのTERU、ギターのHISASHI、ベースのJIRO、そしてGLAYのリーダーでギターのTAKUROです。
メンバー全員が北海道函館市出身で小学生からの幼なじみであるTAKUROとTERUを中心に結成されました。
1994年にX JAPANのYOSHIKIプロデュースの「RAIN」でデビューし、1996年「グロリアス」のブレイクで瞬く間に人気ロックバンドの仲間入りを果たしました。
その後も「口唇」「HOWEVER」「誘惑」など次々にヒット曲を発表し1999年には千葉県幕張市の幕張メッセ駐車場にて「GLAY EXPO 99 SURVIVAL」を開催し20万人もの観客を動員。これはギネス記録にも登録されファンの間では伝説の20万人ライブと呼ばれています。
2000年に入ると一時は解散の危機もありましたが、それ以降は一度の活動休止や解散も無くバンド活動を続けています。
そんなGLAYの魅力はなんといっても季節感溢れる爽やかな楽曲とメッセージ性の強い歌詞です。
メンバー全員が北海道函館市出身ということもあり「winter,again」は北海道の厳しい冬を思わせる名曲です。
またGLAYのもう一つの魅力といえばメンバーの仲の良さです。
お互いの誕生日には必ず盛大な誕生日パーティーを開き、メンバー自作のおめでとうムービーを作成したりプライベートでもメンバーだけで食事に行ったりと、その仲の良さはファンの間でもとても有名です。
GLAYには他にも隠れた名曲や様々な面白エピソードがたくさんありますので、ぜひ一度GLAYの楽曲を聴いてみて下さい。