ゴジラVSキングギドラ / Godzilla vs. King Ghidorah

ゴジラVSキングギドラ / Godzilla vs. King Ghidorah

キャッチコピーは「お前だけには絶対負けない!」、「世紀末、最大の戦いが始まった。」、「12・14決戦!」。
「ゴジラvsキングギドラ」は、1991年12月14日に公開されたゴジラシリーズ第18作目で、東宝創立60周年記念作品。
ゴジラのライバルである人気怪獣キングギドラが再登場し、ゴジラとの戦いを描いた怪獣映画。

tettaのレビュー・評価・感想

ゴジラVSキングギドラ / Godzilla vs. King Ghidorah
8

ゴジラ面白い

とても人の悪意や好意に考えさせられる作品です。
特にゴジラが海から上陸して来るシーンはおなじみになっていますが毎回、楽しみな場面です。
キングギドラが未来人に意図的に融合させられている所が、人類対人類、敵は人なんだなと思い知らされることになります。
キングギドラの機械化してゴジラを止めるシーン一番の場面、最後にゴジラを海に沈めるシーンは迫力がありました。ゴジラの怪奇光線も見どころになっています。ラドンが活躍するシーンも迫力満点です。
ゴジラとキングギドラが初対戦するところと、キングギドラがゴジラを倒すシーンはハラハラドキドキの連続です。映画の最後には、またゴジラが海に沈んで終わりますが、その間の戦闘シーンと人の人間模様がかいま見れる部分がこの映画の見どころになっています。ゴジラシリーズは多くの作品がありますが、このゴジラ対キングギドラは、人気作のゴジラ対メカゴジラに並ぶ作品です。
アメリカ版のゴジラも海外で上映されましたが特徴的なのは日本版のゴジラよりアメリカ版ゴジラの方が体系が圧倒的にシルエットが鋭くなっている点です。水陸両用型のアメリカ版ゴジラもまた、違った目線で見れる出来栄えになっています。日本版ゴジラと比べてみるのも良いと思います。
その前にゴジラ対キングギドラを是非、鑑賞してみてください。