これほど誤解されてるゲームも珍しい、これこそ間違いなくFFシリーズ史上最高傑作
FF13ほど誤解されてるゲームも珍しいと思います。このゲームは間違いなくFFシリーズ史上最高傑作に値します。ビジュアルの精細さ、キャラクターの出来、ストーリー、ゲーム内バトルシステム、どれをとっても独創的で完成度が高い。それが証拠にFF13は、その後「FF13-2」、「ライトニング リターンズ」といった続編が発売されています。FF13の主人公であるライトニングの人気が、FF史上最高レベルに人気が高かったからに他なりません。
FF13に低評価を付けている人たちの殆どは、11章に出てくるアルカキルティ大平原までの、俗に言う「1本道」ストーリーに不満を持ち、途中でゲームを投げ出してしまった人たちです。アルカキルティ大平原まで来ると途端にこのゲームのスケールの大きさに気付かされます。それまでのゲームでは考えられなかった巨大なサイズのモンスターが動き回り、ここからFFでおなじみのチョコボにも乗れるようになって、いろいろなサブクエストが用意されています。そしてそれを一つ一つこなしていくことでレベルが上がり、その先のクライマックスポイントである12章、13章へと突入していくことが出来るのです。
特に12章、13章の世界観は息をのむほどに素晴らしく、最後のエンディングには感動すること間違いなし。このエンディングに到達した時、あなたのFF13に対する評価は最高レベルへと変化することでしょう。一度投げ出してしまった人も、ぜひ最後までプレイしてみてください。必ずこのFF13の面白さが分かるはずです。FFシリーズは数多くプレイしてきましたが、間違いなくFF13はシリーズ史上最高傑作だと思っています。