プレッピー・コネクション / The Preppie Connection

プレッピー・コネクション / The Preppie Connection

『プレッピー・コネクション』(原題:The Preppie Connection)とは、2015年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画である。監督はジョセフ・カステロ、主演はトーマス・マン。本作は、1984年に大学進学予備校の学生、デレク・オーティスが30万ドル相当のコカインを密輸した容疑で逮捕された事件を題材としている。
労働者階級の家庭で育ったトビアス・ハメルは、奨学金で名門私立学校に入学した。しばらくして、トビアスは友人の依頼で校内にコカインを持ち込むようになる。そして、コロンビアの麻薬カルテルと直接取引するようになり、学校を中心としたコカインの売買網を構築するが、それは破滅に通じる道でしかなかった。

narunao_honobonoのレビュー・評価・感想

プレッピー・コネクション / The Preppie Connection
8

あの子はドラッグ?

休みの日に映画を見ようと思い、NETFLIXやamazon primeを見ているうちに、この映画を見つけた。この映画にしようと思ったのは、95分という短めの上映時間とレビューを見た時に実話に基づくと書いてあって興味が湧いたからだ。なんの気なしに見始めたが、最後はベッドから乗り出していた。

あらすじは、主人公のトビーがお金持ちの集う学校に入ってしまい、貧乏なトビーはいじめの対象になってしまう。そして、学校で認められたい、可愛いあの子と仲良くなりたい、その気持ちだけで、麻薬の密売を始めてしまう。スクールカースト、ドラッグ、恋、これらが絡み合って生まれるストーリーだ。

お金持ちのリーダーがトビーの仕入れたコカインを味見して、「なにも混ざっていない純粋だ」と絶賛するシーンがあり、トビーはそのコカインに色々なものを混ぜ、量を増やし、売り捌いていく。純粋だったトビーがどんどんプレッピーたちに染まっていくのを表しているようで印象的だった。

見終わってから、人は人とのコネクション繋がりがないと生きられないが、繋がりに執着しすぎても生きられないこと、また、可愛いあの子の存在自体がドラッグだったのではないかと思った。