B'zの素晴らしさ
B'zはハードロックを重視した楽曲が多く存在し、ギターの松本孝弘さんが思い描いた感情や景色、ワードなどを曲に書き下して、そこにボーカルの稲葉浩志さんが書く詞で、情景を持ち前のボキャブラリーで表現して曲がきれいに一体化しています。
B'zの国内売り上げ枚数は8,000万枚を超えており、この記録は日本1位です。松本孝弘さんは2011年にグラミー賞を受賞したことや、B'zとしても2007年にハリウッドのロック・ウォークに殿堂入りと、海外からも高評価を受けているので、日本一のロックバンドと言っていいでしょう。曲ももちろんですがライブパフォーマンスも最高で、生演奏に合わせた演出がとても輝いています。過去にはステージにバイクが登場し、スタントマンが華麗なアクロバットを決めたことや本物の車を吊るし、曲の最後でその車が落下して爆発したことがあるなど、とにかく演出はどのアーティストのライブよりもかなり派手です。B'zのお2人は、自分たちのパフォーマンスに妥協は一切なく、レコーディングでもお互いの意見を試して自分たちが納得いくまでの曲ができるまでこだわり続けているので、それがB'zの曲として表現され、最高の音楽を届けてくれます。