全世界で愛されている漫画
読んだことのない方に是非お勧めしたい1作です。自分が幼少期のころから連載がスタートした作品で、現在に至るまで、今なお読み続けている作品です。
ONE PIECEの良さを一言で表現させていただくとすれば、とにかくかっこいい!男の子ならば求めてしまうカッコよさ!このカッコよさが幾度となく登場します。登場人物が話す言葉や、敵を倒す描写に、あらゆる名言や名場面が存在します。そんな数あるかっこいいいシーンの中で、自分が一番気に入っているシーンは、エニエスロビー編です。主人公ルフィの仲間、ニコ・ロビンを助けるために、麦わらの一味全員で、あろうことか、世界政府の島に突撃します。常人ならば受付で追い返されてしまうところですが、ONE PIECEでは関係ありません。殴りこみます!仲間一人を救うため人、全世界を敵に回しても助け出そうとする、ルフィたち。ニコ・ロビンはその壮絶な過去により、助け出されることを何度も拒否しますが、それでもルフィたちは助け出すのをやめません。そこまできたルフィたちに対してなお、ニコ・ロビンは、もう死にたいんだと叫びます。その言葉に対してルフィは、そういうことは俺たちのそばでいえ!とあきらめません。そこでニコ・ロビンの過去を聞いたルフィたちは、世界政府の旗を撃ち抜き、世界政府に対して、宣戦布告します。そして言います。「生きたいと言え!」ついにニコ・ロビンの心の闇は晴れ、仲間たちの光が差し込みます。そしてニコ・ロビンの心の叫びが「生きたい!」と初めて仲間たちに告げるのです!そして物語は、世界政府との全面対決に発展していきます。このシーンが自分的には一番好きなシーンです。このエニエスロビー編では、ほかにもかっこいいシーンや、新しい技が続々と登場します。ONEPIECEを読むうえでは、欠かせない物語でしょう。ONEPIECEは老若男女問わず、全世界で愛されている漫画です。読んだことがない方は是非読んでみてください。一度読み始めてしまえば、きっと読み進める手が止まらなくなることでしょう。