しろくまカフェ / Shirokuma Cafe

しろくまカフェ / Shirokuma Cafe

『しろくまカフェ』とは、2006年に第22回コミックオーディション銀の花賞を受賞した、ヒガアロハのデビュー作。漫画は「月刊flowers」(小学館)にて連載中。アニメは2012年4月5日から2013年3月28日までテレビアニメが放送されていた。カフェを営むしろくまと常連客のパンダや動物たち、それを取り巻く人々が繰り広げるほのぼの系ギャグ漫画。動物たちはごく自然に人間社会に溶け込み、種族間の隔たりなく会話をしている。

elのレビュー・評価・感想

しろくまカフェ / Shirokuma Cafe
10

「パンダくんのダイエット」

ある日、パンダくんは動物園のすべり台が壊れて軽い怪我してしまいました。パンダくんは、自分がメタボだからその重さで壊れたと思っていました。「スマートな動物に生まれたかったなあー」と言いました。次の日、パンダくんが動物園でバイトしているときに、半田さんは餌のパンダ団子をあげようとしますが、パンダくんは「いらない」と言いました。メタボが気になるからと半田さんに言うと、「中国語で太ったて言う意味で、パンダなんだよ」と半田さんが説明すると、普段からメタボと言われているパンダくんは、ダイエットをすることにしました。しばらく、続けると、見事少し体重を減らすことができました。この回を観ていた、自分はパンダくんが自分のお腹を引っ張っているところやダイエットしているところがかわいくてたまりませんでした。少し体重を減らせたみたいですが、あんまり変わっていませんでした。その後、新しくできたすべり台でパンダくんと常勤パンダさんがすべると、常勤さんがメタボなお腹をすべり台に引っかかちゃうところがあったから、パンダくんも常勤パンダさんもかわいいと思いました。この回は、パンダのモフモフ感が強いのでオススメの物語です。