阿部真央 / あべま

阿部真央 / あべま

阿部真央(あべまお)とは、日本のシンガーソングライターである。愛称はあべま。同年代の女性に人気があり、ライブパフォーマンスの評価が高い。
幼少の頃、祖父に演歌を歌わせられたのがきっかけとなり、音楽を好きになる。そして小学3年生でピアノを始め、中学生なると歌手になると決意。高校入学後はギターを始めた。在学中は精力的に活動を行い、地元メディアから出演オファーを受けるほどまでになった。
2009年、アルバム『ふりぃ』でデビュー。同年、『僕らの音楽』でテレビ初出演を果たした。2010年に2枚目のアルバム『ポっぷ』をリリースし、自身初となるオリコンチャートトップ10入りを達成。同年、自身初となる全国ツアー「阿部真央らいぶNo.1」を開催した。
2015年には、自身のツアーのマニピュレーターを担当していた飯塚啓介との入籍を発表したが、2016年に離婚。同年、自身初となる連続ドラマ主題歌『女たち』をリリース。その後も『不倫食堂』や『チア男子!!』、『これは経費で落ちません!』など、様々なドラマや映画の主題歌を担当している。

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阿部真央 / あべま
7

阿部真央 6THシングル 変わりたい唄

M1 変わりたい唄特撮ヒーロー「パワーシティオーイタ」をフューチャーしたPVも印象的なこの曲。爆発シーンもありましたが、曲調も爆発しています。でも、どこか爽やか。女性っぽい印象の強かった阿部真央ですが、なにかがふっきれたことを感じさせる歌詞もいい感じでした。M2まだ僕は生きてるあいみょんのルーツ?とも最近言われる阿部真央だけに「僕」1人称の曲も光りますね。変わりたい唄に引き続き「自分肯定」の色の強い楽曲です。現在彼女はシングルマザーなわけですが、歌詞にはやはりお子さんの存在をなんとなく伺えます。M3 なんにもない今から青空を思わせるさわやかな曲でした。なにももっていない、なにもわからない不安だらけだけどだから強いんだというメッセージを感じた気がします。阿部真央の場合はなにか絶望を通過した後の強さというものを強く感じますね。自己も過去も肯定するという断固とした意志。M4 いつもありがとう~あべまにあの唄あべまにあとは阿部真央のファンのことを指します。作詞も自分の名前と一緒に「あべまにあの皆さん」と併記されているのが心にくいですね。関西弁やばっちこーいなどファンとの思い出に根ざしたワードがちりばめられているのが素敵な曲です。