何世代にも渡って愛される曲を書くミュージシャン
小田和正さんの曲を、テレビコマーシャルなどで聴く人も多いと思います。テレビコマーシャルでも流れている「言葉にできない」や「たしかなこと」などを聴いたことがある人も多いと思いますが、小田さんは、心に響く詩をのせた曲の爽やかな歌声が、とても印象的なミュージシャンだと思います。そのような小田さんは、とても長きにわたって活躍されている数少ないミュージシャンの一人だと言えます。
小田さんは、私が中学生の頃はオフコースというニューミュージックバンドの一員で、その当時でも数々のヒット曲を出されていました。「さよなら」や「I love you」などがヒットしていたことを、今でも覚えています。その時に「言葉にできない」もリリースされました。何十年も前に作られた曲が、今の時代にコマーシャルソングとして使用されているということは、小田さんがいかにどの世代の人も感動するような曲を書いているかということだと思います。
小田さんの魅力は、詩を含めた曲が素晴らしいということだけではなく、その歌声が誰にもまねのできないクリスタルボイスだという点にあると思います。現在年齢を重ねていらっしゃいますが、その透き通った歌声は健在で、本当に稀に見るような方だと言えるでしょう。
朝のテレビ番組の主題歌にもなっている「会いに行く」という曲も、朝からとても元気になれる曲です。
小田さんの作る曲はどの曲もおすすめですが、オフコース時代の曲もこんな良い曲があったのかという再発見があり、若い世代の方にもおすすめです。
小田さんは長年にわたって何世代にも愛される曲を作っている方ですので、是非皆さんにもおすすめしたいです。