ぬらりひょんの孫 / ぬら孫 / Nura: Rise of the Yokai Clan

ぬらりひょんの孫 / ぬら孫 / Nura: Rise of the Yokai Clan

『ぬらりひょんの孫』とは、椎橋寛によって、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2008年から2012年まで連載されていた、妖怪任侠漫画である。妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子だが、祖父のような立派な妖怪の首領(ドン)になることに憧れを抱いている。現代の日本を舞台に、各地の妖怪同士が死闘を繰り広げる妖怪任侠活劇となっている。

ks20mn17gのレビュー・評価・感想

ぬらりひょんの孫 / ぬら孫 / Nura: Rise of the Yokai Clan
8

力強くてかっこいいイラストが素敵です。

漫画「ぬらりひょんの孫」は、祖父であり、妖怪の総大将であるぬらりひょんの血を4分の1を受け継いだ男の子が主人公の物語です。
昼は人間の可愛らしい男の子の姿で、夜は妖怪のかっこいい姿になる設定がすごく良いなぁって思いました。
主人公は、妖怪たちと一緒に暮らしているのですが、昼は大家族のような楽しい雰囲気にほっこりします。
そして、戦う前の夜の姿の主人公と妖怪たちの迫力のあるドーンとしたシーンが、すごくかっこ良くって、お気に入りのシーンです。
そして、たくさんの妖怪たちとの戦いのシーンが、すごくかっこ良いです。
四国の妖怪たちとの戦いのお話や、京都の妖怪たちとの戦い、そして、作られた怪談の妖怪たちとの戦いなど、いろいろな物語があり、戦いのシーンでいろいろな妖怪が登場して、どの妖怪たちのデザインもかっこ良くて、おすすめの妖怪漫画です。
力強い線で描かれた迫力のあるシーンがいっぱいで、妖怪たちが自分の力を使い、敵と戦うシーンがすごくかっこ良いです。
そして、主人公と、妖怪たちの強い絆を描いたシーンも、すごく素敵でかっこ良いです。
迫力のあり、力強さを感じる、かっこよさがいっぱい詰まった漫画です。
妖怪が大好きな人におすすめの作品です。