スケット団の素晴らしさ
まず、人物紹介ですが、赤い帽子にゴーグルをつけた少年ボッスンこと藤崎祐介、青いアイスホッケー用のスティックを携えた豊胸な少女ヒメコこと鬼塚姫、そしてパソコンの音声で言葉を話すオタクのスイッチこと臼井和義、この3人がスケット団のメンバーです。そんな彼らの活動内容は、3人で協力して困っている人を助ける事です。
彼らは高校2年生であり、ライバルの生徒会とは、「ガチンコビバゲーバトル」というイベントに参加しあって、恋愛ものだったり、料理対決だったり、格闘ゲームなどで対決します。スケット団は負けてしまったけど、スケット団にも生徒会チームも素晴らしい戦いを見せてもらいました。その生徒会の会長には、「安形紗綾」という妹がいて、彼女は自分に素直になれない、いわゆるツンデレっ子で、スタイルも抜群で、運動が極端に苦手です。後に彼女は、ボッスンに告白して想いを伝えました。僕はそのシーンが今でも心に残っています。まとめると、この漫画はとてもキャラクターの個性と性格が顕著に表現されていて、読者からしても面白い漫画に仕上がっていると思います。