読んで損はない
ワンピースはとは、一人の青年が海賊王になるために小さな島から旅をはじめていく話になっている。
町を進んでいくと周りでは問題が起こりその問題を解決していくことにより、仲間が増えたり、ライバルができたり、友情が芽生えたりしてくるしいて言うなら少年ジャンプの大堂ともいう物語になっている。
最初は一人で旅に出ていたが、町で捕らえられていた剣士と知り合い、その剣士の男気に惚れた主人公が無理やりにでも仲間にしていくことから仲間集めが始まっていく。主人公の仲間選びは誰でもいいのではなく、その仲間になる人の心に触れ自分が気に入った人を仲間にしていくのが爽快で、読んでいる人も共感してしまう。仲間に誘われた人には毎回断られるが、ほしいと思った仲間は無理やりにでも仲間にしようと誘いをかけるそのやり取りがまた面白い。
仲間になる者たちにもその者たちの悩みや問題を抱えている。主人公は仲間の問題や悩みを自分も一緒に解決していこうと仲間に寄り添いまたは、爽快に悩みをぶっ飛ばしてくれて見ている人も仲間も爽快な気分にさせる。
物語の中にはいろいろな謎が隠されていて話が進むにつれてその謎がつながってきてまた別の楽しみにもつながる。何度か読み返すことで毎回違うことに気が付くことが出来て楽しめると思う。