やりこむほど上手くなることができる
League of Legendsとは、PC用のゲームであり、ジャンルとしてはMultiplayer online battle arena(以下MOBA)というジャンルで複数対複数の対人戦ゲームです。
このゲームの利点としましては、よくある「課金」で強くなるゲームではなく、あくまで戦略やプレイヤースキル依存であるということです。
課金要素は自分が使用するキャラクター「チャンピオン」を購入したり、そのチャンピオンの見た目を変更できる「スキン」を購入したりすることなので、実際の戦闘には課金しているかどうかの差は実際には出ないのです(一部プレイヤーネーム変更などの課金要素もあり)。
なので、どんな人でもやりこめばやりこむほど上手くなることができるため、個人的にはとてもおすすめです。
まずこのゲームは全員がLv1からスタートし、雑魚敵となる「ミニオン」や相手チャンピオンを倒すなどしてゴールドを集め、装備を整えながら進めていくゲームです。
このゲームの勝利手段としては、基本的には相手陣地にある「ネクサス」と呼ばれるオブジェクトを破壊すれば勝利です。
ネクサスまでの道中に「タレット」と呼ばれるタワーがあるため、それらを壊していきながら最終的にはネクサスを、という流れになります。
もちろん、相手プレイヤーがいるため彼等を倒すか、もしくは相手の隙をついてタレットを破壊していくことも可能です。
あと、ジャングルと呼ばれるマップ内の場所には「リフトヘラルド」や「ドレイク」、試合開始から20分経過してから出現する「バロンナッシャー」というオブジェクトもあるため、それらを取得することによって味方に様々なバフを与えてくれるので、相手と有利がつき、タレットなどのオブジェクトに繋がりやすいです。
もちろん、相手プレイヤーもドレイクなどを狙っているため、様々な駆け引きが発生するのですが、そこがMOBAの面白いところだと思います。
ただ敵を倒して勝利!といったわけではなく、敵を倒してから如何にオブジェクトに繋げられるかが勝利のカギとなっているので、闇雲に敵を倒し続けるだけでは試合に勝てないのです。
そういった戦略が必須になるため、より考えながら動かなければいけない、そういうところが本当に楽しいです。
使用可能なチャンピオンは140体以上存在しているため、自分好みのチャンピオンを探すことができるのも魅力です!
慣れるまで相当時間もかかりますし、覚えないといけないこともたくさんありますが、その分やりこみ要素はかなりあるので、ぜひいろいろな方にこのゲームをやっていってほしいと思います。