怪盗ジョーカー

怪盗ジョーカー

『怪盗ジョーカー』とは、2007年より『別冊コロコロコミック』で連載が開始された漫画作品、およびをれを原作としたメディアミックス作品である。後に『月刊コロコロコミック』に移籍。2017年8月号にて完結した。漫画の作者はたかはしひでやす。2014年10月にテレビアニメ化されている。
主人公の怪盗ジョーカーが、冒険を繰り広げながら様々な宝物を盗む、1話完結型の物語である。ジョーカーが巻き起こす奇跡の数々、コメディテイスト満載の展開、ジョーカー以外の怪盗など個性豊かなキャラクターたちが魅力的な作品である。

blonderedheadのレビュー・評価・感想

怪盗ジョーカー
10

大人も楽しめる、サイエンスアニメ

コロコロコミックで連載の、「怪盗ジョーカー」。サイエンスの力を使い、ピンチをチャンスに変える、ミラクルメーカーたちのお話です。
子どもが見始めたらはまること間違いなし、むしろ大人もはまってしまう、そんなアニメです。
主人公、怪盗ジョーカーと、その助手のハチ、この二人の出会いから物語は始まります。ほかにも、怪盗仲間のクイーン、スペード、怪盗の師匠のシルバーハーツ、クイーン・スペードの助手のロコやダークアイ、大金持ちの金有、怪盗たちを追う鬼山警部など、個性的ですてきなキャラクターばかりです。
それぞれが、自分の考えや意見をしっかり持っていて、回を重ねるごとにその内面の部分が見えてくるのが、とても引き込まれるようなアニメになっていると思いました。キャラクターは怪盗ジョーカーの中で何度も出てくる人が多いので、好きなキャラクターを追いかけるのが好きな人におすすめです。
魅力的な登場人物に、思わすクスッとしてしまうユーモラスな会話、サイエンスの知識がある人なら、「なるほど!」と嬉しくなってしまうような(知識がなくても、「へえ~!」と新しい学びを得られるような)おもしろい仕掛けがアニメの中にあります。小学校の理科の実験や、高校時代の科学の授業を思いだしながら、この場面はどう切り抜けるんだろう…と想像し見てみると、また楽しいかもしれません。
理科の実験がとうの昔になった元、子どもたちが、子どもの頃の気持ちを思いだして新しいサイエンスの扉をのぞくことができるようなそんなアニメです。大人にも、子どもにもおすすめです。