とてもいいです
マソが大量に放出されている洞窟で暴風竜ヴェルドラと遭遇した主人公。暴風竜ヴェルドラは、無限回廊に囚われており、長い年月を一人で過ごしていたという。主人公は暴風竜ヴェルドラに話し相手になるよう頼まれて渋々了承する。すっかり仲良くなってしまった二匹。主人公は、そこから出してやりたいと提案するが、大賢者の能力でもその檻からは抜けられずにいた。どうしようかと大賢者に解決策を求めると、一旦捕食者の能力によって暴風竜ヴェルドラを取り込み、無限回廊の解析を大賢者に行わせ、暴風竜ヴェルドラには、中からの破壊を試みてもらう、というものだった。互いに名前を付けあい、ヴェルドラ・テンペスト、リムルテンペストと名乗った2人は、また会おうと約束し、ヴェルドラを吸収する。リムルは洞窟を抜け出し、この世界のことを知ることにした。洞窟を抜け出し、森の中を彷徨っていると、ゴブリンの群れが怯えた様子でリムルを見ていた。リムルはヴェルドラを吸収したことで、大量のマソを放出しており、それに驚いていたようだ。リムルは危害は加えないといい、村に赴くことになる。ここから、ゴブリンの村を拠点とした大冒険が始まろうとしている。