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クライマックスが特に魅力的な作品
名探偵コナンの映画1作目であり、ストーリーが上手くまとまっている気がします。
基本的には爆弾犯を見つける流れですが、ミステリーとして展開がとても面白く感じられ、個人的には印象深い作品です。
普段テレビで見ていた状況と比べると、映画館で視聴していたためにドキドキ感を味わうことができました。
ただ、この作品の場合には犯人を見つけるまでのストーリーについても面白いですけど、それ以降に関しても大きな魅力が詰まっています。
犯人が設置した最後の爆弾をめぐって、さらに面白い展開となっていくため、本当に最後まで目が離せないのです。
犯人が誰か？が明らかになった後は、最後の爆弾をいかにして解除するか？という部分があり、しかもその場に居合わせた毛利蘭が行うという状況で、とても思い出深いシーンです。
ここに関しては歴代のコナンの映画作品の中でも特に魅力的なクライマックスと評価できると思います。
コナンの映画はその後も何作も続いていくわけですけど、その原点となった作品なので、コナンが好きな人はぜひ見てほしいです。
ストーリーをすでに知っている状態でも、再び見たいと思えるような、それくらいに面白さを感じられる作品じゃないか？と思います。