働く全ての女性に捧げる自己肯定感爆上がりコミック
女性の生きる世界はなにかと複雑だ。嫉妬、羨望、陰口、マウントの取り合い。笑顔の裏にはいろんな感情が渦巻いている。
そんな世界のど真ん中を、ばっちりメイクとキラキラ笑顔、ピンと伸ばした背筋で堂々と歩いていくのが白川さんだ。
彼女のモットーは「私は私 可愛く強く」「私もキレイ、あの子もキレイ」だ。
目立つがゆえに嫉妬や嫌がらせを受けやすいが、他人のネガティブな感情に振り回されることなく、ひたすら我が道をゆく白川さんは、複雑な世界で生きる私たちの希望だ。
私が考える白川さんの一番の魅力は、自分のことも相手のことも、唯一無二の存在として思いきり愛せるところだ。
ブスだろうが、デブだろうが、チビだろうが、地味だろうが、不愛想だろうが、そんなことは関係ない。
誰だって自分次第でなりたい自分になれるし、つまらない毎日を自分の力で幸せな日々に変えることができるのだと教えてくれる。
上司に嫌味を言われた、同僚にマウントを取られた、好きな人が見ているのはいつだって自分じゃないあの子だ、頑張っても評価されるのはいつだって世渡り上手なあの人だ。
そんな日々に疲れてしまった夜には、美味しいものを食べて、入浴剤を入れたお風呂にゆっくり浸かって、美容液をたっぷり全身に塗って、白川さんに会いに来てほしい。