RPGになって面白さが増した作品
それまでの「龍が如くシリーズ」から主人公が変わり、作品の雰囲気もやや変わった感じです。
また、本作はRPGとなっている点は大きな特徴ですし、ストーリーが進んでいく中でいろいろなキャラクターが仲間になっていく面白さもあります。だから、どのキャラをパーティーメンバーにするかで悩む可能性もあるかもしれません。
そして、本作の特徴として特に大きいのはジョブを選べるという点で、これによって各キャラのステータスが変わる、使える武器や技が変わるという面があります。
ただ、ジョブはキャラごとに変更ができ、1つのキャラで複数のジョブを経験させるということも可能です。何回も転職させることでステータスが伸びたり、たくさんの技を使えるようになりますから、そういう手間をかけていくことも大切だと思います。
個人的にはそれまでの龍が如くシリーズと比べたときには、7の方が面白いと感じました。元々RPGは好きで多くの作品をプレイしてきましたから、7のようなシステムは合っていたと思います。
さらに本作はストーリー面も秀逸で、序盤では全く想像ができない展開が後半で待っており、プレイヤーにとって驚きの連続という部分もあるので、そこも楽しめるポイントでしょう。