漫画『トリコ』のあらすじ
「週刊少年ジャンプ」にて連載され、アニメ化も果たした人気漫画「トリコ」!「世紀末リーダー伝たけし」を連載していた漫画家「島袋光年」による「食材」をテーマにしたグルメバトル漫画です。
物語は食物が溢れている飽食の時代「グルメ時代」を舞台に描かれます。そこでは、美味で希少価値の高い食材であれば国を動かすレベルの大金が動くこともあるほど、食への関心が高く、様々な架空の生物や食物が登場します。
他の漫画と違う特徴が1つあります。なんと、ファンレター等で送った生物のアイディアが漫画に実際に登場するのです。登場する際に枠の外に「ペンネーム〇〇さん応募」といった紹介もされ、多くの方が申し込んでいたようです。
さて、物語の方ですが、「人生のフルコース」を集めることを目的とした、未知の食材を求めて冒険する美食屋「トリコ」と美食屋が獲った珍しい食材を調理する料理人の「小松」を中心に進んでいきます。
この世界には2大組織が存在。1つ目は国連の機関であり、食物の管理や秩序を守っている「IGO」。生物の研究も行っており、その生物の捕獲難易度を表す「捕獲レベル」を測定できるメジャートングの開発等も行っている組織です。トリコと小松もこちらの組織に所属しています。
この組織に敵対しているのが「美食會」。こちらの組織は世界中の食糧を独占することを目的に活動し、珍しい食材を密猟しています。
この2つの組織闘争に巻き込まれる形で、トリコは次々と珍しいと食材を巡って美食會の幹部と対峙していきます。
果たしてトリコは強敵を抑えて「人生のフルコース」を、手に入れる事はできるのでしょうか。
みなさんもぜひ、読んでみてください。