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最高でした
単行本全巻読破、アニメも最終盤まで観ています。
落ちこぼれだった主人公ナルトが自分自身の存在を認めさせるため相当な努力をして、時には壁にぶつかることもありましたが、その時にも努力や仲間の助けなどを得て乗り越えていくところはとても感動しました。
少年時代は波の国編、中忍選抜試験編、螺旋丸の修行、サスケ奪還編があり、どれもおすすめなんですが、特におすすめはサスケ奪還編です。
兄を倒す復讐を果たすために力を求めて大蛇丸のところに行くサスケを奪還するため、ナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジが向かいます。苦戦を強いられますが後から来るロック・リー、砂の忍である我愛羅、カンクロウ、テマリの助けもあり、音隠れの忍を倒しそして終末の谷でナルトはサスケと戦います。結果的にナルトはサスケを助けることが出来ませんでしたが、サスケを奪還するため自来也のもとで修行を開始し再び前を向くところは感動しました。
師匠である自来也を超え、暁のリーダーである兄弟子のペインを倒し里を救って里の英雄になる辺りはかっこいいし、素晴らしいことだなと思いました。
ナルトの出生の秘密もおすすめの章です。
少年期から火影になるまでの間は必ずしも楽な道のりではなかったとは思いますが、それを乗り越えて里の1番である火影になった時、今までの努力が報われてすごく良かったと思います。
もっと物語を続けて欲しいと思いました。