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ピカチュウが主人公の後ろを歩いてついて来る！？ポケモンシリーズの名作
1998年9月12日発売された「ポケットモンスターピカチュウ」はポケモンシリーズの原点、「赤・緑」そして限定版の「青」が発売されたのち、それらをベースに151匹図鑑の新規グラフィックとアニメ版ピカチュウが登場し、アニメファンにも魅力的な要素が多く盛り込まれました。
ピカチュウはオーキド博士の研究所ではじめての手持ちのポケモンとなり、ストーリーを進めていくとヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネをゲットできる仕様になっていて、サトシの手持ちが再現できてロケット団のムサシ、コジロウ、ニャースとバトルするシーンを見ることができます。アニメのストーリーを体験ができる所がシリーズの中でも高く評価されています。
また、主人公の後ろを歩いてくるピカチュウに話しかけると、なつき度によっていろんな「ごきげん」見せてくれるようになっています。鳴き声はピカチュウ役の大谷育江さんそのままになっており、ゲームボーイ最大容量1メガバイトつまり、低解像度の写真が1～2枚保存できる程度の容量で151匹図鑑の新規グラフィックとアニメと同様のボイスが使われ変わらぬ可愛さを見ることが可能。当時の技術力や工夫が非常に高かったから実現できたと言えるでしょう。そして、2016年にVC（バーチャルコンソール）が配信され、2018年にはリメイク作である『Let'sGoピカチュウ』『Let'sGoイーブイ』が発売されました。