Mrs. GREEN APPLE / ミセスグリーンアップル

Mrs. GREEN APPLEは2013年結成のロックバンド。作詞作曲を担当する大森元貴の誘いでメンバーを集め、5人体制のバンドを組んだ。大森がDTMで完成させたデモをメンバーが耳コピするという方法で楽曲を制作。2015年にミニアルバム『Variety』でメジャーデビューを果たすと、ポップでキャッチーなメロディに憂いや寂しさを感じさせる共感性の高い詞をのせる楽曲に、若者を中心とするファンが急増。2016年から2019年まで毎年フルアルバムを発売し、ライブも積極的に開催。2018年にはホールツアー『ENSEMBLE TOUR』を開催し全国で4万人を動員。同年、代表曲ともいえる『青と夏』『点描の唄(feat. 井上苑子)』をリリース。2019年『僕のこと』『ロマンチシズム』『インフェルノ』といったストリーミング再生1億回を達成する楽曲をリリース。また2020年にかけて初のアリーナツアー『エデンの園』を開催。2020年7月8日デビュー5周年を記念してベストアルバム『5』をリリースすると同時に事務所独立に伴う活動休止を発表して「フェーズ1完結」を宣言。2021年末にドラムとベースの脱退が発表された。2022年3月18日に1年8ヶ月の活動休止期間を経て「フェーズ2開幕」を宣言し、大森元貴 (Vo/Gt)、若井滉斗 (Gt)、藤澤涼架 (Key)の3人で活動を再開した。

tomomi0219のレビュー・評価・感想

Mrs. GREEN APPLE / ミセスグリーンアップル
10

心に響く青春のメロディー

Mrs. GREEN APPLEは、その独自のサウンドと心に響く歌詞で、多くの人々に愛されているバンドです。彼らの音楽は、ポップ、ロック、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルを融合しており、リスナーに新鮮な驚きを提供しています。このバンドの魅力は、メンバー全員が生み出す一体感のある音楽と、ライブでのエネルギッシュなパフォーマンスにあります。ライブでは、彼らの演奏に引き込まれ、観客が一体となる瞬間が生まれることが多いのです。
Mrs. GREEN APPLEの楽曲は、特に若者の心情に寄り添った歌詞が特徴。
ボーカルの大森元貴の声は、透明感がありながらも力強く、歌詞に込められた感情をストレートに伝えます。彼の声は、時に切なく、時に力強く響き、リスナーの心に深く訴えかけます。Mrs. GREEN APPLEの楽曲において、彼のボーカルは欠かせない要素であり、曲全体の印象を大きく左右する存在なのです。
全体として、Mrs. GREEN APPLEは現代の若者の感情を表現し、誰もが共感できる歌詞と、多彩な音楽性を持つバンドです。彼らの音楽は、時代を超えて愛される可能性を秘めており、これからの活動にも大いに期待が寄せられています。