ONE OK ROCK / ワンオク / ワンオクロック

ONE OK ROCK(ワンオクロック)とは、日本の4人組ロックバンド。略称は「ワンオク」。メンバーはヴォーカル・Taka、ギター・Toru、ベース・Ryota、ドラム・Tomoya。
2005年にバンド結成。エモ、ロックを軸にした楽曲、ライブパフォーマンスが若者中心に人気を集める。2007年4月25日に1stシングル『内秘心書』をリリース。メジャーデビューを果たし、全国ライブハウスツアーや音楽フェス出演を通じて人気が急上昇。2010年には武道館におけるワンマンライブを開催する。その後も活動の規模を広げ、国内のスタジアム・ドーム会場でもライブを敢行。活動の場は海外にも渡っており、「ONE OK ROCK 2014 South America & Europe Tour」開催を皮切りに、エド・シーランのワールドツアー「÷ Tour」のオープニングアクトに出演するなど、北米・欧州を中心に活動の幅を広げる。
楽曲としてはロックを中心にパンクなど激しい曲調が多い一方で、バラードやアコースティックな楽曲も人気を集めており、2021年7月に有観客で初のアコースティックライブ「"Day to Night Acoustic Sessions" at STELLAR THEATER」を開催している。

14_Runakoのレビュー・評価・感想

ONE OK ROCK / ワンオク / ワンオクロック
8

魂を揺さぶる力強いサウンドとメッセージ

ONE OK ROCKの音楽は、私にとって心のオアシスのような存在です。Takaの力強い歌声と、バンドメンバー一人ひとりの卓越した演奏技術が織りなすサウンドは、聴く者の心を打ち、高揚させます。

特にライブでのパフォーマンスは、言葉にならないほどの興奮を与えてくれます。観客との一体感が生み出す熱気は、まさに圧巻。彼らの音楽は、ただ楽しむだけでなく、何かを感じ、考えさせられるきっかけを与えてくれます。

彼らの歌詞は、ストレートで心に響くものが多く、共感できる部分がたくさんあります。特に、困難な状況を乗り越えていく姿や、夢に向かって突き進む姿は、私自身を奮い立たせてくれます。

「Heartache and Victory」を聴くたびに、高校受験のときの自分を思い出します。あの頃は、未来への不安と期待が入り混じり、心は常に揺れ動いていました。この曲の力強いメロディと、困難を乗り越えようとする歌詞は、当時の私にとって大きな支えになりました。特に、「I'm not afraid to fall down」というフレーズは、何度失敗しても立ち上がって挑戦し続けようという勇気を与えてくれました。

「Take me to the top」は、私にとって、目標に向かって突き進むためのアンセムです。特に、「I'll face everything」という歌詞は、どんな困難な状況でも決して諦めないという強い意志を私に与えてくれます。この曲は、私が新しいことに挑戦しようとする時、いつも心の支えになっています。

ONE OK ROCKの音楽は、世代や国境を超えて、多くの人々に愛されています。彼らの音楽は、まさに普遍的なものであると感じます。