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かなりストーリーが長い漫画です
『NARUTO』はコミックで全72巻もあるので、かなり長いストーリーとなっています。途中から読んでもわけがわからないので、最初から読む必要があります。1巻から20巻くらいまで読んだら、物語に引き込まれて夢中になってしまいました。とにかく先が気になってしまうので、途中であんまりおもしろくなくなっても、続きを読んでしまう人が多いかもしれません。
ポイントの1つは、サスケの復讐です。主人公はナルトなのに、その友達のサスケのほうが気になるという、ちょっと珍しい要素を持っています。ヒロインのサクラもナルトよりもサスケのほうが好きという、なんとも不運な主人公だなと最初は思いました。物語の前半のほうは、サスケが主人公と思って読んだほうがしっくりくるかもしれません。そのくらい、サスケは主人公の属性を持っています。ストーリーの途中でサスケがあまり登場しなくなりますが、それまでサスケでもっていた分、反動が大きかったです。私は、サスケがいないとこれほど面白くなくなるのかって感じました。途中から別の漫画になったみたいって思いました。そこで読むのをやめてしまったら、ちょっともったいないですね。ちゃんと面白くなっていくので、安心して読んでみてください。