薄桜鬼 〜新選組奇譚〜

『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』は、オトメイトより2008年にPS2ソフトとして発売された、大人気乙女ゲームソフト。対象年齢は15歳以上。
行方不明となった父を探すため、男装をし旅立った主人公の千鶴。夜の京都で白髪で目が赤く光った新選組隊士に襲われるところから物語は展開していく。
作中には薄桜鬼最大のテーマとなる、鬼と呼ばれる存在が登場。史実は決して壊さず、しかしそこにオリジナル要素も含めて進行していくストーリーは、乙女ゲームという括りだけでは言い表しきれない。
2009年にキャラクター達との日常を描いた『薄桜鬼 随想録』、2010年には新選組がまだ浪士組と呼ばれていた頃を描いた、『薄桜鬼 黎明録』が発売。その後も様々なゲーム機に移植され、2015年には大幅リメイクをし、シナリオや攻略キャラクターが追加された『真改』シリーズが発売された。

babawt8のレビュー・評価・感想

薄桜鬼 〜新選組奇譚〜
10

『薄桜鬼』というゲームの最高さについて

『薄桜鬼』というのは乙女系ゲームの作品であり、SwitchやPSP、PS2等でプレーが可能です。
プレイヤーは主人公の女の子・雪村千鶴になり、江戸時代幕末期に活躍した新選組のキャラクターたち等との恋をします。
2008年に発売されてから多くの女性たちを虜にしてきており、個性豊かなイケメンキャラたちとの恋を楽しめます。
実際に存在した人物をモチーフとして作られていますが、がファンタジー要素もあり、鬼や吸血鬼などが中心に描かれています。キャラデザも声優さんも最高です。かっこいいキャラクターたちとの恋を楽しみながら切なくて悲しいストーリーが展開され涙が止まらなくなります。
最後のハッピーエンドも様々なパターンがあり、とても楽しめるゲームです。

2015年には新しいキャラクターも追加され、Switch版の『薄桜鬼真改』では、今までの攻略キャラクターに加え、それまでは攻略不可能だったキャラクターも攻略できるようになりました。
アニメ放送、映画化、ミュージカル化もされているので、様々な楽しみ方が出来、アニメが好きな方、ゲームが好きな方、2.5次元が好きな方と色々な角度から楽しむことが可能なのです。
ハラハラする恋や悲しい恋、笑いも楽しめます。