伏線がすごいです
ONE PIECEは悪魔の実というものが存在する世界で、ゴムゴムの実を食べ全身ゴム人間になったルフィが海賊王を目指すという物語です。
ONE PIECEの面白いところは悪魔の実の種類が豊富であり、氷人間やマグマ人間、雷人間など強い敵キャラを倒していく点だと思います。また、作中に伏線が張り巡らされております。例えばラブーンというクジラが登場します。初登場は単行本12巻ですが、実はラブーンは50巻に出てくるキャラクターにかなり重要な意味合いをもっており、12巻ではまだ謎だった部分が50巻になって明かされていくといったように、ONE PIECEの最初の方に出てきたキャラや謎が後々重要な意味を持つということがよくあります。
ONE PIECEファンは何度も読み返すことで、"この伏線はここで回収されている"などといったように1度読むだけでなく何度も楽しめる作品となっております。現在はワノクニ編という部分に差し掛かっており、鎖国中の日本が舞台となっております。ワノクニ編は物語の最終回に繋がる重要な部分であると予想されており、またワノクニ編は作者が昔から書きたかった編であり作画もかなりキレイなので是非オススメです!