自分にとって最高のパンク・ロックバンド
ビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールによるスリーピースバンド。初めてグリーン・デイを知ったのが1994年リリースの『ドゥーキー』でした。世界的ヒットにもなりましたが、「バスケットケース」を聴いてファンになりました。今までにスタジオ・アルバムを14作リリースしていますが、個人的には、2000年の『ウォーニング』、2004年の『アメリカン・イディオット』や『21世紀のブレイクダウン』が好きです。初期の『ドゥーキー』と比べると音楽性は変化していますが、そこはグリーン・デイ。毎回良い意味で予想を裏切ってくれて、素晴らしい楽曲をファンへ届けてくれるので嬉しいです。
好きが高じてレコードも出来る限り集めていますが、CDでは聴けない空間の広い音をスピーカーから楽しむことができ、まるでライブ会場にいるかのような雰囲気を感じられます。
ビリーの声は何か分かりませんが惹きつける力、元気を貰える力があるような気がします。興味のある方はレコード盤もおすすめしたいです。EDMやダンスグループが音楽チャートの主流になっている中、これからもグリーン・デイにはロックを牽引していって欲しい限りです。人生で生きている内にチャンスがあればぜひライブにも参加したいアーティストです。