ワールドのスケールと自由度の高さがたまらん
このゲームは『ゼルダシリーズ』の最高傑作といっても過言ではないほどの完成度を誇る。
なんといっても魅力はワールドの広さで、舞台はハイラル王国全土。それだけでは飽き足らず、なんと空と地下まで追加してしまう膨大すぎる世界観。そのうえやりこみ要素が多すぎて、一年中遊べそうなゲームとなっている。
ストーリーとしては主人公のゼルダとリンクがある日城の地下の調査に出向き、そこで封印していた魔人を起こしてしまう。
その出来事をきっかけにハイラル王国全土に災いが起こり、ゼルダ姫までさらわれてしまう。
リンクはゼルダ姫を助けるためにハイラル王国全土を旅するが、道中でゼルダ姫の謎の目撃情報や厄災などが行く手を阻む。
困難に立ち向かいながらも、心強い仲間たちの支援を受けながら魔人に立ち向かう、というストーリーとなっている。
1作品前の『ブレス オブ ザ ワイルド』はプレイしていないが、動画で内容は知っていた。今作も前作の内容を引き継いでいるシーンが何度もあり、特に前作の子孫などが同じ力を引き継いで、またリンクに力を貸してくれるシーンはとてもグっと来る!
また、ストーリーは大まかに決まってはいるが、自分のペースでどこから始めてもよいのが魅力。
最初はまずマップを埋めてから冒険をスタートするもよし。いきなりボスに挑むもよし。スケールの広いワールドでできることは無限大。
自由に旅ができる気持ちよさをもう1度味わってみては。