ストーリー、映像、音楽のすべてが良いディズニー映画の名作
何度でも観たい最高のディズニー映画で、家族の大切さを教えてくれる感動作品です。
映画公開時は、「何か骸骨が綺麗な世界で一悶着起こす話か~、舞台もメキシコだしサボテンとか出てくるのかな?」と全く興味がありませんでした。ディズニープラスでいつもランキング上位だったので、最初は「暇つぶし感覚で見てみよう」がきっかけでした。映画をひと通り見終わった後は、もう1度再生し、すっかり世界観にのめり込みました。
ディズニーらしいミュージカル調のストーリーですが、そこで流れる曲がどれもすばらしく、思わず口ずさんでしまうほど頭に残ります。覚えてカラオケで歌えるほどになりました。
また、映像がすごく綺麗です。特に死者の世界がインパクトが強く、色遣いは圧巻です。今までメキシコはサボテンと砂漠のイメージしかなかったですが、ぜひ行ってみたいとも思うようになりました。
そして肝心のストーリーですが、ネタバレになりますが主人公ミゲルのおばあちゃんであるココが父親のヘクターを思い出し、写真を最後取り出すシーンは毎回涙なくしては観ることができません。
ディズニー作品は今までも『アナ雪』や『ズートピア』などたくさん見てきましたが、1番感動できる作品は『リメンバー・ミー』の一択です。