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青春ソングから命を感じるソングまで
「RADWIMPS」(ラッドウィンプス)通称、ラッド。4人組のロックバンドである。
メンバーはヴォーカル・ギター・ピアノ:野田洋次郎
ギター:桑原彰
ベース:武田祐介
ドラム:山口智史
2001年に結成され、2005年にメジャーデビューを果たす。その後も海外ツアーや映画の音楽を担当したり、毎年3月11日には東日本大震災の被災地への思いを込めた新曲をリリースするなど、長年にわたり活躍し人気を博している。
記憶に新しいのは2016年に公開された、映画『君の名は。』の音楽全般を担当したことだ。その後も『天気の子』の音楽全般も担当するなど大活躍している。
歌声が柔らかく、曲調もとても癒される。心にグッとくる歌詞とメロディに引き込まれる。
『君の名は。』以降でRADWIMPSを知った方にこそ聴いてほしい、個人的おすすめソングは以下の曲である。
「トレモロ」「最大公約数」「ふたりごと(一生に一度のワープVer.)」「有心論」「オーダーメイド」
癒しソングばかりではない。彼らはロックバンドである。「DADA(dadadada Ver.)」「G行為」などもおすすめだ。
挑戦的で、誰も思いつかないような表現の歌詞は、多くの若者から支持される理由の1つであると考えられる。
この世界観にのめり込むと抜け出せなくなるのがRADWIMPSである。